market-landscape
コアビジネス
インストール
gh skill install shunsaku-studio/Prhythm market-landscape --agent claude-code --scope user概要
解きたい課題(またはカテゴリ名)、対象ユーザー、望ましさの仮説を渡すと、参考サービスを集め、軸を決めたうえで 4 象限の地図に並べる。軸の右と上を望ましい方向に取ったとき、まだどのサービスも立っていない領域を、本 README では「空白の右上」と呼ぶ。成果物はその地図と、その領域を一文にしたもの。
利用メリット
- 参考サービスを地図上に並べるので、競合がひしめく領域とまだ誰もいない領域をチームで議論できる。
- 汎用の「シンプル対高機能」で終わらせず、このプロダクト固有の軸で差別化の置き場を決められる。
- ヒアリング前に事例調査が共通言語になるので、提案の一手をチームで揃えやすい。
利用シーン
- RFP がふわっとしていて、いきなり画面に落とす前に市場の見取り図が欲しいとき
- カテゴリ名しかなく、誰の課題かを揃えてから調査したいとき
- 差別化の置き場が曖昧なとき
依頼の例: 「社内公募まわりの市場地図を作って」「空白の右上を探したい」
使い方
いつ使うか: 画面やヒアリングの前に、市場の見取り図が欲しいときに入る。地図の仮説を顧客対話で確かめるのは後続の hearing、誰向けかを切るのは defining-personas-and-segments。
- ユーザーが解きたい課題、対象ユーザー、望ましさの仮説を渡す。カテゴリ名しかなければ、スキルが 1 問だけ聞く。スキルが Frame(誰のどんな課題か、望む方向)を出してから調べに入る。
- スキルが参考サービスを調べ、軸の種を出す。
- スキルが軸の候補を複数提示するので、チームで 1 組選ぶ。軸が決まるまで地図には進まない。
- スキルが 4 象限にプロットし、まだ誰もいない領域を一文にする。
具体例
依頼: 「社内公募まわりの市場地図を作って。現場の声が届きにくい。」
スライドにまとめるとこうなる。

出力される 4 象限マップの抜粋:
| Service / Cluster | X(現場の声が届く) | Y(部署を越えて手が挙がる) | 根拠 |
|---|---|---|---|
| イントラ掲示板 | 低 | 低 | 掲載は人事起点。応募は上司経由 ※推測 |
| カオナビ / タレントパレット | 中 | 低 | 人材データは溜まるが、手挙げの導線が弱い |
| Slack + スプレッドシート | 高 | 中 | 現場の雑談には乗るが、正式な公募に繋がらない |
| ... | ... | ... | ... |
空白の右上: 現場の声が届いたまま、部署外へ匿名で手が挙がる領域。
構成
text
market-landscape/
├── README.md
├── SKILL.md
├── slide-sample.png # ウチナカ公募のスライド見本
├── templates/
│ └── docs/
│ ├── example.html # ウチナカ公募の埋め済みスライド見本(prhythm-docs が参照)
│ ├── index.md # 打ち合わせ用 Markdown の型(prhythm-docs が埋める)
│ └── sections.html # スライド本体の型
└── references/
├── phase1-survey.md
├── phase2-axes.md
├── phase3-map.md
├── output-checklist.md
└── sentiment-sources.md前提条件
- 解きたい課題、またはカテゴリ名。
- 日英での Web 検索が実行できる環境が必要。
注意事項
- 軸の右と上は望ましい方向に取る。向きが逆だと、空いている領域の読み方が壊れる。
- Slack ボットのような非公式チャネルで提供されるサービスは Web 検索から漏れやすい。調査に含め忘れると、実際には競合がいる領域が空白に見えてしまう。
関連スキル
| スキル | 関係 |
|---|---|
| hearing | 地図上の仮説を顧客対話で確かめたいときに使う |
| defining-personas-and-segments | 誰向けかの候補を切りたいときに使う |
| create-journey-map | 体験の詰まりを時系列で掴みたいときに使う |
| product-vision-and-concept | 地図の空白に立つ一文コンセプトへ落としたいときに使う |
| assumption-breaker | 空いている前提そのものを疑いたいときに使う |
| uncertainty-map | 自プロトの仮説検証マップへ進むときに使う |
| prhythm-docs | 出力を打ち合わせ用の Markdown と HTML にまとめたいときに使う |