defining-personas-and-segments
コアデザイン
インストール
gh skill install shunsaku-studio/Prhythm defining-personas-and-segments --agent claude-code --scope user概要
インタビューメモ、ディスカバリーノート、プロダクトブリーフなどを渡すと、ターゲットユーザーの候補と比較表、チームが決める論点を返す。チームが Primary(主要ターゲット)を選んだあと、その人物像、JTBD、検証計画まで深掘りする。スキルは Primary を確定させず、人間が決める材料を揃える。
利用メリット
- 候補と比較表と論点が揃うので、会議で「なぜその人か」を決められる。
- 事実、仮定、未知、リスクが区別されるので、どこまで分かっているかが一目で分かる。
- Primary と中核軸で正反対の対極ペルソナがあるので、最適化すると誰を失うかが言葉になる。
- 反証条件付きの検証計画が残るので、「やる前から結論ありき」の確認作業になりにくい。
利用シーン
- インタビュー記録はあるが、誰向けに作るか整理できていないとき
- 「全員に届けたい」になっていて、取れない人を可視化したいとき
- プロトや MVP の前に、誰に当てるかを言語化したいとき
- Primary は決まっていて、人物像と検証計画を深掘りしたいとき
依頼の例: 「インタビューメモを渡すのでペルソナを整理して」「Primary を Segment 1 にしたから深掘りして」
使い方
いつ使うか: インタビュー記録はあるが「誰向けに作るか」が決まっていないときに入る。market-landscape で空白や軸が見えたあとに使うことが多い。主役が決まったら create-journey-map へ。指定がなければ俯瞰から始まる。
俯瞰
- ユーザーがインタビューメモやブリーフを渡す。無ければスキルが最小限を聞く。
- スキルが関係者、軸、セグメント比較、ペルソナ比較(対極ペルソナを含む)、人間が決める論点を出す。
- チームがセグメントまたはペルソナを Primary として明示する。
深掘り
- ユーザーが選んだ Primary を渡す。
- スキルが選んだ人物の JTBD、利用シーン、検証計画、スコープ外にした理由を残す。対極ペルソナも同じ深さまで書く。顔写真用のプロンプトは任意。
具体例
依頼: 「社内公募アプリのインタビューメモを渡すのでペルソナを整理して。」
スライドにまとめるとこうなる。

出力される比較表の抜粋:
| Persona | ラベル | 状況(一行) | 主要バリア |
|---|---|---|---|
| 佐藤さん:興味はあるが手を挙げられない営業企画 | Primary candidate (hypothesis) | 金曜夕方、イントラの募集を見て閉じる | 上司の目と、手挙げが評価に残ること |
| 公募を回す側の人事企画 · 鈴木さん | Secondary candidate | 応募率 1.2% のまま改善策を探している | 現場の声が届かず、募集が空振りする |
| ... | ... | ... | ... |
構成
defining-personas-and-segments/
├── README.md
├── SKILL.md
├── slide-sample.png # ウチナカ公募のスライド見本
├── templates/
│ └── docs/
│ ├── example.html # ウチナカ公募の埋め済みスライド見本(prhythm-docs が参照)
│ ├── index.md # 打ち合わせ用 Markdown の型(prhythm-docs が埋める)
│ └── sections.html # スライド本体の型
├── references/
│ ├── segmentation-axes.md # よく使う軸
│ ├── persona-template.md # 比較表と深掘りの型
│ ├── evidence-levels.md # Fact / Assumption / Unknown / Risk
│ ├── human-decision-gates.md # 人間に返す判断ポイント
│ ├── prototype-connection.md # 検証計画の書き方
│ └── anti-patterns.md # よくある失敗
├── examples/
│ ├── input-example*.md
│ ├── output-example-stage1.md # 俯瞰の出力例
│ └── output-example-stage2.md # 深掘りの出力例
└── scripts/
└── validate_output.sh前提条件
- インタビューメモ、プロダクトブリーフ、または既存ユーザーリストのいずれか。
注意事項
- 対極ペルソナは Primary の劣化版にしない。中核軸で正反対の人物を最低 1 つ置く。
- 主張には
[Fact]/[Assumption]/[Unknown]/[Risk]を付ける。1 人の発言だけでは Fact にせず、矛盾する声は平均で丸めずに両極か論点として返す。 - 検証計画には反証条件を書く。「うまくいったら成功」だけでは確認作業になる。
関連スキル
| スキル | 関係 |
|---|---|
| market-landscape | 市場地図の軸や空白から、誰向けかの候補を拾うときに使う |
| create-journey-map | Primary を主役に As-Is / To-Be JM へ進むとき |
| function-usecase-map | 確定した Primary をアクターに、ユースケース図へ展開するとき |
| product-vision-and-concept | Who / Why をコンセプトに落としたいときに使う |
| prhythm-docs | 出力を打ち合わせ用の Markdown と HTML にまとめたいときに使う |